外反母趾の症状や予防法

外反母趾の症状は、
簡単に言うと、親指が内側にくの字に曲がって、親指の付け根が靴とこすれることで痛みを感じるものです。

初期の症状では、親指の角度が10~15度くらいに曲がりますが、この時点では痛みはほぼ感じません。角度が進行し、20度以上になると、痛みを生じやすくなります。

また、親指の変形が進行してしまうと元に戻りにくくなります。

外反母趾になると親指で蹴り返せなくなるので、他の指に負担がかかってしまい、特に第2趾で蹴り返すようになってしまいます。

さらに親指の付け根が靴とこすれることで、皮下滑液包炎(バニオン)が起こり、腫れたり、赤くなったりします。

症状が進行していくと神経が圧迫され、親指にしびれ、痛みを感じるようになります。

外反母趾で起こるさまざまな症状の要因は、足のアーチが潰れてしまうことで引き起こされるものがほとどんどです。

外反母趾の予防で普段からできることとしては、正しい姿勢で歩くことがあります。
正しい姿勢で歩くことで、足の筋力を強化でき、その結果外反母趾の予防につながります。手を振り、やや大股で歩き、かかとから地面に着地するようにします。

このような歩き方では自然と背筋が伸びるので、足の筋力、アーチを鍛えることができるようになります。

また、自分に合ったサイズ、幅、踵のフィットした靴を履くことがやはり大事です。足に負担がかからないような靴選びをしましょう。